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オーディオテクニカ AT2050をノイマン87 と同等にする

ノイマンと言えばレコード時代にはカッティングマシンの定番
ノイマン87も真空管タイプから華麗なる歴史を引き継ぐ伝説のマイク

かたやオーディオテクニカat2050と言えば、入門機の上位機種
価格打差で10倍も違う。ポルシェとアルトワークスを比較するようなもの
で土俵が違うと思っていたが、アコースティック系の録音をハイレゾで
録音すると意外な結果になった

結論から言うと、同じ傾向の録音が可能である。

かなり思い切った方法だが、AT2050のEQをダイナミックに変更
(32.7をマイナス9.7、564.1をプラス6.4、11376をマイナス15.9
にするとノイマン87とほぼ同じになる。

sony+フィリップスの技術屋がサイン波で2万Hz以外は不要と切り捨てた
CDの時代の名残である。
彼らは生音以前に倍音もフーリエ展開も知らなかったようで、周波数特性
が全てと勘違いしていた。

結果として中低域のみが華麗なる音質=音楽の本質に洗脳されてしまった。
ちょっとアコースティック系のコンサートで音楽を聴けばその違いが
解るはずなのに、、、

ノイマン87、確かにちょっとリバーブを入れてCD音質に落とすと
すばらしく色気のある音になる

一方2050は高音がやかましい。ところが上記の異常なレベルのEQを入れると
ほぼ87と同等である。

4k、8Kと映像は賑やかだが、音の違いの解る人はいないのだろうか



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